2009年 04月の過去の記事

洋裁をされるスペースを増築したいというKさま。一体どんな部屋が出来るのか?イメージが沸くように、室内側から模型を覗き込んでいただきます。
洋裁道具のミシンや机などをどこに置くのかを考えた時、窓の配置、壁の取り方が適切かどうか?見ているうちにだんだんと考えがまとまってきます。机などの家具を同じスケールでつくり、並べてみるとより一層分かりやすくなります。
照明のほしい位置、コンセントの数や高さなども、家具の配置が決まってくると自然と必要な位置と数が分かってきます。また、室内の風通しはどうか?エアコンはどこにつけようか?など、もうその空間で過ごしているような気分が沸いてきてだんだんとイメージが広がって行きます。
このとき、正面の窓は2つでしたが、後に3つに変更しました。なぜ?かはまた次ぎの機会に。
写真のキッチン。まるで手前のダイニングテーブルとお揃いで作った家具のようです。対面キッチンが人気の昨今ですが、薄型・大型TVの普及、ホームシアター、Wiiでのゲーム(テニス・ヨガなど狭いと危険!)などで、過ごす時間の長いリビングをできるだけ広く!という声が増えているそう。確かに対面キッチンはスペース確保に苦労します。そこで広さに限りのある日本の住宅をすっきりと快適に美しく住まう、インテリアとマッチしたキッチンの登場。ユニットバス、洗面化粧台もトータルデザインで揃えることができ、こちらもまた、設備機器というよりインテリアの一部といったほうがふさわしいデザイン。このCLという一連のコンセプトの商品はカタログも雑誌みたいで、雑貨や家具の商品購入先も掲載されており、眺めているだけでも楽しいです。ちなみに写真のダイニングテーブルはTIME&STYLEの商品。下の写真はデスクのような洗面化粧台。洗面器の下は化粧品のボトルが収納できて、カウンターの薄い引出には細かいメイク道具を並べられます。座ってゆっくりお肌のお手入れをしたり、メイクしたり、女ゴコロにキュンときます。洗濯機や冷蔵庫の置き場所とデザインに気を配ってスッキリと快適に、お家もわたしも美しくなることでしょう♪
そろそろご主人が定年を迎えるK様、毎日一緒にいる時間が増えることを考えると、自分のいるスペースをどこかに作りたい。そんな気持ちが増築のきっかけでした。
1年ほど前から、和室の前に洋裁をするスペースがほしいとKさまからご相談をいただいておりました。ご主人のOKも出て、具体的にお打合せ。現地で、敷地を見ながら「この辺まで出てきます」とか、「2階のクーラーの配管が当たるかな?」とか現地調査を行って図面を作成いたしました。しかし、なかなか分かりにくい事もあり、写真のような増築する部分だけの模型をおつくりして見ていただいたところ、「もう、これで作ってほしい」とのことで、4月の初めから工事に着工いたしております。殆どこの形で出来上がってきております。工事の進み具合など、徐々にブログでご紹介をしてゆきます。
3月最後の日曜日からイギリスは夏時間に移行し日本との時差は8時間となりました。